自分の土俵

 

今夜は満月。
GPファイナルを録画撮りし、平和大通りへでかけました。
生憎の曇り空でしたが、夜の街を歩き回っても寒くなかったどころか
三脚を抱えての移動で汗をかいたくらいです。

さて、自宅に戻ると、何はさておきフィギュアスケートの試合を観ました。
勝者にエールを贈ります。

おめでとう。
そして、更なる成長に期待します。

競争相手があって、同じことをしていたのでは勝てないと思うときがあります。

浅田選手は次元の違う技に挑戦し
その腕力(ま、スケートですから脚力ですか)で、ねじ伏せたのでした。
感心し、舌を巻いたのは私だけではないでしょう。

基本ができていること。
得意分野をもつこと。

何にしろ自分の土俵で勝負するには必要なことですね。

トップアスリート
去年もこの風景では、スケートの話題でしたね。

テレビってヤツは

ご覧になっていますか。
水曜日午後十時からの一時間番組、「テレビってヤツは!?」。

夕べは瀬戸内寂聴さんが出演されていましたね。

今年は源氏物語の千年紀でもあり、まさに時の人であります。
86歳の貫禄は他の出演者を圧倒して小気味良く、最後まで楽しめました。

出家をした心境を「更年期の気の迷い」と仰った言葉に
47~48歳くらいから考え始め、51歳での得度ということと併せて
まさにそのとおりなのだ、と共感したのでした。

更年の時期は、身体的に大きな変化があるのは勿論の事
それに引きずられて精神的に影がさすこともあります。

そんな時期をうまくやり過ごすには出家も良いでしょうが
誰でもが選べる道ではないですね。
日ごろから夢中になれる何か!!
自分の楽しみを見つけていることが大切だと思うのです。
さて、あなたの楽しみは?