
「ミツジョウ」と読みます。
東広島市にある、広島県内最大の前方後円墳。
五世紀前半のもので、安芸南部を中心とした首長が被葬者であると言われています。
発掘された部分は天窓のようにガラスで覆ってあり
説明も随所にありました。
古代は、人口や統治範囲の割りに墳墓が大きいと感じます。
現代の墓が貧しいのでしょうか。

ところで今日は北風が強いですね。
寒さはあまり感じませんが、カメラを構えるのは大変でした。
コートの袖口や裾が翻って、狙っているレンズの中に突如現れます。

日傘を埴輪にした意図は何だろうか、などと考えて家路についたのでした。
