退屈な論議

視聴率が稼げるとソロバンをはじいたテレビ局が
広島6区の選挙区の候補者に直接の会話をさせ、放映しました。

遅めの朝食をとりながらそれを眺めていたのですが
正直なところ、自分の投票すべき地区でないことに安堵も覚えました。

焦点のひとつの話題について問われたとき
情に訴えようとするばかりでピントがずれ加減であったり
一言一言に反応して人の話を聞いていないなどで
すっかり飽きてしまいました。

お金でなんでもできるわけではないけれど、お金が無くては出来ないことも多いし
自分の才覚で富を得たのであるなら、公の場で非難されるようなことなのかしら?

「思いやりある無能な人」ではなく「全体を見渡せる有能な人」に仕事をして欲しいのです。
町内会や生徒会でない「衆議院」の選挙であること、ゆめゆめお忘れ無く!!

Comments are closed.