日本の人口は2006年の1億2800万人がピークで
あとは減少に転じると予測されておりまする。
出生率を下げることに心ならずも貢献してしまった我が身としては
甚だ複雑な心境なのでござりまする。
しかし、「負け組」などと申すつもりは毛ほどもござらぬ。。
そもそも人は、この世に生まれ出たこと自体が「勝ち組」でござる。
七歳を過ぎても生きているなら幸運。
ましてや寿命の半分も長らえている身であれば、強運なのではありますまいか。
近頃、徳川将軍15代分の健康について調べてカルテをこしらえたお人がござる。
初代と15代は70歳余の長生きであったとか、脚気による神経衰弱を患っていた将軍があるとか
大きなお世話ではあるが、これがまた楽しゅうもござった。
おお、人口の話はどうなったかとお聞きなさるか
そうであった、ま、良いではないか、苦しゅうない!!
