一日自宅で過ごしました。\r
持ち帰り作業があって完全な休みでないのはともかく\r
日当たりが良くて暖かいだけでも有り難いことです。\r
冬は長距離走の大会が目白押し。\r
テレビで放映される駅伝の様子を見ながらぼんやり考えました。\r
何人で走るのかしら、何キロ走るのかしら。\r
どうして「駅伝」なのかしら。\r
「広辞苑」をひもといてみると
『長距離のリレー‐レース。数人で1チームをつくり\r
各人が所定の区間を走り、着順または総所要時間によって勝敗を決める。』\r
う〜ん、これは「疑問に対する解」じゃな〜い。\r
日本で最初の駅伝競走は、大正6年に京都から東京まで走ったものだとのことで
そのとき命名されたのが「東京奠都記念東海道駅伝徒歩競争」。\r
古くは律令制のころ、「駅伝貢進」という制度があって
街道の宿場に馬をつなぐために設けられた「駅」から「駅」へ
「伝馬」によって書類などを届けるしくみだったようです。\r
「駅」から「駅」へ、というリレー式を\r
このいにしえの制度から考えついたのですね。\r
う〜ん、やっとひとつだけ解決しました。
