今年は「忠臣蔵」のドラマをどこかでご覧になりましたか。\r
十二月の風物詩であると長らく思っていたのですが
わたくしの中の位置づけとしては
「時代劇にでもならないと忘れるくらいの出来事だった」\r
ということですね。\r

だって覚えていれば、このテーマなら一週間前に書いていたはずですもの。\r

毎年思うのは「四十七士」のことでなく藩主のことです。\r
あれは愚挙だったと歳を重ねるごとに強く感じられます。\r

大切なのが「自分の面子」であってはいけないと
日々戒める十二月なのです。