危惧

けっこう強い雨脚でしたね。\r
濡れませんでしたか。\r

久しぶりに「混ぜ焼き」のお好み焼きを食べました。\r
いつもながら「とん平」の焼きそばは美味。\r

ああ、幸せ。\r

と思いつつ食べていると
「あの、一年で一番寒い日ってまだでしたっけ。」\r

「・・・・・・・。」\r
一同は黙々と食べ続けます。\r

「大寒でしたっけ?」\r
「・・・・・・・。」\r
尚も他の三人は答えません。\r

「それはまだですかね?」\r
「それは・・・もっとあとじゃないですか。」\r
困惑したようにF女がやっと答えます。\r

「あっ、それじゃ一年で夜が一番長い日だ!!」\r

(おいっ、それを言うなら冬至だろっ)\r

ややあって
「ああ、冬至だった、冬至はまだですかね!!。」\r
「それもまだですね。」\r
呆れたようにF女は答えるのでした。\r

Mr.Totoroもわたくしもコイツには関わるまいとして
ひたすら焼きそばを食べ続けました。

難儀

冷えますね。\r
え・・っと、そうそう、乗り込んできた方々のお話。\r

「大丈夫でしょうか。」\r

この言葉に「どうして乗ってくるの。」\r
という非難の気持ちが含まれているように聞こえたのは
わたくしだけだったのでございましょうか。\r

最後の一人が身体を押し込んだ瞬間\r
「ブーッ!!」という警告音が頭の中を響き渡りました。\r

しかし次の瞬間、何事もなく扉は閉まりました。\r
気詰まりな空気を押し込めて、四角い箱は動き始めたのでございます。\r

皆一様に前を見ているように感じられます。\r
定員は9名。\r
超過しているのでは、と疑惑が沸いてくるものの
身動きができないので確認をすることはできないのでございます。\r

一階に到着するや否や、人々は飛び出して玄関へ向かいました。\r

真夏でなくて良かった、とそれぞれが手にする紙袋を眺めながら\r
感慨を深くしたのでございます。\r

生ゴミ収集日の難儀でございました。